中日・小笠原 下半身を鬼強化!マスターズ陸上110メートル障害覇者・吉岡氏と砂浜で合同トレ

[ 2022年1月5日 05:30 ]

陸上選手の吉岡康典氏(右)と砂浜トレを行った中日・小笠原
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 中日の小笠原が愛知県知多市の海岸で4日、世界マスターズ陸上大会の110メートル障害で優勝経験がある吉岡康典氏(46)と合同トレーニングを行った。

 宮前S&C2軍担当を介して知り合い、吉岡氏からの3年越しのラブコールを経て実現。砂浜でダッシュやジャンプなど約2時間半、みっちりと下半身をいじめた。「ためになることがたくさんあった。他競技の人から教えてもらうのは新鮮。きつかったけど楽しめた」と充実の表情。吉岡氏からは「体力もパワーもある。間違いなく飛躍してくれると思う」と期待された。

 今年も世界大会出場を目指す陸上界の鉄人から刺激を受けた左腕は「監督も代わったので新チームだと思って気を引き締めてやる。2月からフルスロットルでいきます」と飛躍を誓った。

 《寅年吉兆!年賀式でゲキ》球団事務所で年賀式が行われ、大島宇一郎オーナー、吉川克也球団社長ら約20人が出席した。大島オーナーは「寅(とら)年だが、タイガースに走られるばかりでは困る。昇り竜のごとく競争していただきたい」とあいさつ。過去6度の寅年ではBクラスが一度しかなく、2度優勝していることにも触れ「立浪監督就任以降、ファンの期待も大きくなっている。いい年になるようチーム一丸となって取り組んでほしい」と期待した。

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2022年1月5日のニュース