昨夏甲子園4強の京都国際が2022年始動 ドラフト候補の森下「目標は日本一を獲ること」

[ 2022年1月5日 14:11 ]

2022年の初練習で気合を入れる京都国際・森下瑠大(右)と平野順大
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 昨夏の甲子園初出場で4強に入り、今春選抜出場が有力視される京都国際が京都市の同校グラウンドで今年の初練習を行い、今秋ドラフト上位候補左腕の森下瑠大投手、同候補右腕の平野順大投手らが始動した。

 投手陣はキャッチボール、ノックや体幹などで汗を流し、森下は「目標は日本一を獲ること。個人としてはプロを目指しているので、ドラフト1位で行くことに意味がある。点を取られなければ負けることはないので、投げる試合で点を与えない投手になりたい」と新年の抱負。約1週間、京都府内の実家に帰省し家族で鍋を囲むなどリラックスしたという。最速145キロを誇る平野も「日本一が目標で、150キロを出せるようになりたい」と大台到達を誓った。

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2022年1月5日のニュース