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ヤクルト・塩見“コシヒカリ打法”目指す 新潟県の名産品のように粘って三振減らす!

[ 2021年12月26日 05:30 ]

新潟県燕市で行われた野球教室で打撃指導するヤクルト・塩見
Photo By スポニチ

 コシヒカリのように粘り強く。ヤクルト・塩見が、山崎とともに新潟県燕市で行われた野球教室に参加。小学生約100人と3時間、触れ合い「お米を食べて、粘りのある打撃をしたい」と来季の目標を掲げた。

 20年ぶりの日本一に貢献した4年目の今季。5月下旬から1番に定着し、打率・278、14本塁打、59打点をマークした。リーグトップの得点圏打率・325など勝負強さを発揮。初めてのベストナインも獲得したが、課題は明確だった。「三振が多かったので、2桁にとどめたい」。リーグワースト2位の156三振。1番打者としてさらなる成長のために、三振減を目指す。契約更改の席上でも「三振を減らすために、2ストライクに追い込まれたときの打撃を想定して練習したりしてレベルアップができれば」とテーマを掲げた。

 この日は球団が10年から「ツバメ」つながりで交流する燕市でのイベント。寒波襲来で大雪注意報も発令されていた新潟では、忘れられない思い出があった。後半戦開幕カードのDeNA戦で新潟市を訪れた際に「米がめちゃくちゃおいしかった。米が立っている、口の中でぱぱぱって。粘りもあって、香りもあって」と絶賛したコシヒカリ。コシヒカリはツヤがあり、かすかな甘み、香りがあることに加えて、塩見の打撃アップに必要な「粘り強さ」と「柔らかさ」が最大の特徴だ。

 燕市は13年にはつば九郎が「燕市PR隊鳥(長)」に就任し、コシヒカリの「つば九郎米」も生産。球団ゆかりの地の名産品のように、日本を代表する1番打者を目指す。(青森 正宣)

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