筑波大 1部残留決定!西武ドラ2・佐藤隼 2安打1失点で完投勝利「ホッとしました」

[ 2021年11月16日 05:30 ]

首都大学野球1、2部入れ替え戦   筑波大4―1独協大 ( 2021年11月15日    バッティングパレス相石ひらつか )

大学最終登板で1失点完投勝利を挙げ、チームを1部残留に導いた佐藤隼(撮影・柳内 遼平)
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 首都大学リーグ1部、2部の入れ替え戦が15日に行われ、1部最下位の筑波大が2部優勝の独協大を4―1で下し、対戦成績を2勝1敗として1部残留を決めた。

 西武ドラフト2位指名の筑波大・佐藤隼が先発し、2安打1失点で完投勝利。「後輩に2部に落ちた状態で(代を)あげたくなかった。ホッとしました」。大学最終戦となる大一番に中1日で先発。この日最速149キロの直球にスライダー、チェンジアップを織り交ぜ、5連続を含む10奪三振で圧倒した。大学4年間を「良い経験をさせてくれたこのチームに感謝したい」と振り返った。

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2021年11月16日のニュース