巨人・大竹寛巡回トレーニング統括補佐が松葉杖姿であいさつ 5日に右膝半月板手術

[ 2021年11月16日 20:36 ]

<巨人練習>松葉杖姿でグラウンドに姿を現す大竹巡回トレーニング総括補佐(撮影・白鳥 佳樹)
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 巨人は16日、新体制で秋季練習をジャイアンツ球場でスタートさせた。新任の首脳陣が参加し、今季限りで現役を引退した大竹寛巡回トレーニング統括補佐(38)が、松葉杖姿であいさつを行った。

 プロ20年の現役生活に幕を引き、5日に右膝半月板手術に踏み切ったという。今年中はリハビリを行いながら、コーチとしての指導を行っていく予定。「身が引き締まる思いがします。分からないことばかりですけど、選手、チームのために何ができるのかというところを一番に置いてやっていきたい」と抱負を口にした。

 広島時代の12年に右肩の故障から復帰して11勝。巨人にFA移籍後の19年は中継ぎに活路を見いだし、通算100勝目も挙げた経験と知識を還元していく。

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