西武、2軍投手コーチに長田氏就任 内海は選手兼任 防御率4年連続パ・ワースト投手陣再建へ

[ 2021年11月3日 05:30 ]

西武時代の長田
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 西武の2軍投手コーチに長田秀一郎氏(41)が就任することが2日、分かった。慶大から02年ドラフト自由枠で西武に入団し、13年途中にDeNAへ移籍。主に中継ぎとして通算389試合に登板した。17年にBCリーグ新潟で現役を引退し、野球解説者、アカデミーコーチを務め、今季はBC・埼玉に投手コーチとして派遣されていた。来季の投手コーチは1軍が豊田、青木、2軍が清川、長田、大石の各氏、さらに選手兼任で内海が加わり、チーム防御率が4年連続でリーグワーストの投手陣を立て直す。

 また、球団はフェルナンド・セギノール氏(46)と駐米の国際業務担当として契約したと発表。日本ハムなどでプレーし、引退後は巨人の駐米スカウト、カブスのスカウト、マーリンズの国際スカウト部長を歴任した。

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2021年11月3日のニュース