阪神・大山 先制適時打で調整順調をアピール「良い形でCSに臨めるように」

[ 2021年11月3日 16:40 ]

練習試合   阪神4―2三菱自動車倉敷オーシャンズ ( 2021年11月3日    甲子園 )

<練習試合 阪神・三菱倉敷オーシャンズ> 初回2死一、二塁、大山は左前適時打を放つ (撮影・平嶋 理子)
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 阪神・大山悠輔内野手(26)が3日、三菱自動車倉敷オーシャンズとの練習試合で先制の適時打を放つなど、3日後に迫るCSファーストSに向けて、順調な調整ぶりをアピールした。

 初回2死一、二塁から相手右腕の直球を捉え、左前に適時打を放った。続く3回の打席では四球を選び、この日は1打数1安打、1打点、1四球で退いた。「こういった試合もなかなかする機会がないので、良い形でCSに臨めるようにしっかり準備していきたいです」。あす4日も練習試合が予定されているだけに、大事な短期決戦に向けて調整を進めていく。

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