広島 12年ドラ1・高橋大ら3選手に戦力外通告 山田、沢崎コーチは退団

[ 2021年11月3日 15:57 ]

広島・高橋大
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 広島は3日、高橋大樹外野手(27)、桑原樹内野手(25)、永井敦士外野手(21)の3選手に来季の契約を結ばない旨を通告した。

 高橋大は龍谷大平安高から2012年ドラフト1位で入団。右打ちの中軸候補として期待され、19年にDeNAの今永からプロ1号。翌20年には初の開幕1軍入りを果たしたものの、今季は1軍での試合出場がなかった。通算では49試合に出場し、打率・253、1本塁打、3打点。12年ドラフト2位は鈴木誠で同期生にあたる。
 桑原は常葉菊川高から14年ドラフト5位で入団し、通算出場3試合で打率・000。永井は二松学舎大付高から17年ドラフト4位で入団。1軍出場はなかった。
 広島では今村猛(30)、中村恭平(32)、鈴木寛人(20)、行木俊(20)の4投手と、育成の畝章真(26)、佐々木健(22)の2投手が既に戦力外となっており、このうち行木は育成選手として契約する方針。

 また、球団は山田和利2軍内野守備走塁コーチ(56)と沢崎俊和3軍投手育成強化担当コーチ(47)が今季限りで退団することも併せて発表している。

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2021年11月3日のニュース