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阪神ドラ5・岡留、琉球の星になる!! 同郷の西武・平良&オリ・宮城に闘志メラメラ「それ以上の活躍を」

[ 2021年10月28日 05:30 ]

<阪神5巡目 亜大・岡留指名あいさつ>矢野監督サイン入りのドラフト会議IDを手にする岡留(撮影・沢田 明徳)
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 阪神からドラフト5位指名された亜大・岡留英貴投手(21)が27日、東京都武蔵野市内の同校で畑山俊二統括スカウトらから指名あいさつを受けた。沖縄県出身の右腕は、同学年の西武・平良海馬投手(21)や2学年下のオリックス・宮城大弥投手(20)ら同郷の投手に早くも対抗心を燃やし「琉球の星」を目指す覚悟を示した。

 緩やかな口調で答えていた岡留は、同郷で39試合連続無失点のプロ野球記録を樹立した西武・平良や高卒2年目で13勝したオリックス・宮城の名前を聞くと、鋭い目つきとなり、対抗心を隠さなかった。

 「平良海馬選手は同期生ですし、宮城大弥選手も2個下で、高校野球では(3年と1年で)かぶっている。年が近い選手があれだけ活躍しているのは刺激になっています。(2人とも)トップクラスの投手だと思うので、それ以上(の活躍)を目指していきたい」

 糸満市出身で高校まで沖縄で過ごした生粋の島人。沖縄尚学時代に先の2投手とは対戦経験こそないが、テレビや動画で活躍を把握。プロの世界に入る以上、負けじと活躍を思い描く。

 「1年目からチームの力になることとゼロという数字にこだわって任せられたところはしっかり抑えて。チームからもファンからも信頼されて愛される選手になりたい」

 阪神が沖縄出身の投手を指名したのは83年の興南・仲田幸司以来、38年ぶり。球団の現役選手には沖縄出身が皆無で、グラウンド外でも故郷の良さをアピールすべく“広報大使”も買って出た。

 「海がきれい。人が優しい。キャンプも沖縄なので、目に見えない部分の良さも伝えていきたい」

 憧れの存在として、同じ変則右腕で最多勝が濃厚な青柳をあげ、早くも弟子入りを志願。「投球のスタイルも似ていると思うので、変化球だったり投球術を聞きたい」。“琉球の星”としてルーキーイヤーから輝きを放つ。(長谷川 凡記)

 《投球フォームの呼称は?》岡留はスリークオーターとサイドスローの中間から繰り出す投球フォームの呼称について意見を募った。「特にはないんで(みなさんに)お任せします」。普段は「サイド気味」と答えているという。同じ変則型でサイドスローとアンダースローの中間から投げる阪神・青柳の「クオータースロー」が定着しており、活躍すれば“オンリーワン”の呼び名が付けられること間違いなしだ。

 【岡留英貴はこんな選手】
 ☆生まれ&サイズ 1999年(平11)11月7日生まれ。沖縄県糸満市出身の21歳。1メートル80、87キロ。右投げ右打ち
 ☆球歴 兼城小1年から兼城パイレーツで野球を始める。兼城中では軟式野球部に所属。沖縄尚学では2年秋からベンチ入りも甲子園出場なし。亜大では1年秋にリーグ戦デビューし中大2回戦で初登板初勝利。通算40試合登板で6勝5敗、防御率2.91。
 ☆持ち球 ストレート、カーブ、スライダー、ツーシーム、カットボール
 ☆対戦したい打者 巨人・坂本
 ☆愛称 ドメ
 ☆性格 少し抜けている
 ☆好きな食べ物 タコライス
 ☆趣味 サウナ
 ☆好きな言葉 チバリヨ
 ☆家族構成 両親、姉2人、妹

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