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最速153キロ左腕の巨人ドラ2山田 心の拠り所は明治神宮のお守り ローテーション“守る”投手に

[ 2021年10月28日 18:48 ]

笑顔を見せる山田
Photo By スポニチ

 パワースポットになってチームにご利益をもたらす。巨人からドラフト2位指名を受けたJR東日本の山田龍聖投手(21)が28日、東京都内の同社で指名あいさつを受け「ローテーションに入って10勝以上できるように」と意気込んだ。

 最速153キロの力強い直球が武器。「弱気な気持ちになると勝てないと思うので、勝ち気とか強気とかそういうのを大事にしている」と度胸も満点の左腕には孤独なマウンドにも心の拠り所がある。試合では必ず、ユニホームの右ポケットに明治神宮のお守りを忍ばせて登板。昨年12月に両親から貰ったもので「願掛けで常にポケットに」と日本屈指のパワースポットから力を得ている。

 伸びしろ十分の昇り龍だ。高岡商時代はU―18に選出され素材はピカイチ。だが、安定感を欠き都市対抗予選前の6月には浜岡武明監督から「戦力として考えてない。打撃投手をやれ」と命じられた。それでも打者に打ちやすいボールを投げていたことで、制球力が向上。「試合で使ったらどんどん結果を出してきた」と指揮官が驚くほど急成長を見せた。水野スカウト部長も「もっともっと伸びてくれるんじゃないか」と期待する。

 辰年に生まれたことから「龍聖」と名付けられた21歳。即戦力として期待され「持ち味である真っすぐを主体にバッター一人一人という考えでやっていければ。早くチームの戦力になりたい」。先発不足に悩むチームを“龍神”が守る。

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