2軍調整中のサンズが宮崎で2ラン含む3安打6打点で復調アピール

[ 2021年10月16日 16:22 ]

フェニックス・リーグ   阪神27―5ヤクルト ( 2021年10月16日    西都 )

阪神・サンズ
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 2軍で調整中の阪神・サンズがフェニックス・リーグで大暴れを見せた。「4番・左翼」で先発出場し、初回1死二、三塁で昨年のドラフト1位・木沢に対し、フルカウントからの外角球を中前に2点打すると、2回2死一塁の第2打席では木沢の甘いカーブを左翼に2ラン。5回無死満塁でも積極的に初球を狙って、左前へ2点打。この日は3打数3安打6打点の活躍だった。

 試合も打線がヤクルト投手陣を攻略し、26安打27得点の大勝。サンズだけでなく北條、小幡、高山、江越も本塁打を放ち、終盤での昇格、CS(クライマックス・シリーズ)出場に向け、存在をアピールした。

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