西武　栗山の勝ち越し打でエキシビションマッチ7試合目にして初勝利

エキシビションマッチ   西武5―4広島 （ 2021年8月4日    マツダ ）

＜広・西＞5回2死満塁、栗山は左翼線に2点適時二塁打を放つ　（撮影・奥　調）
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　西武は頼れるベテランのバットでエキシビションマッチ7試合目にして初勝利。1―1で迎えた5回2死満塁で栗山が九里から左翼線に決勝の2点二塁打を放ち「しっかり昨日のゲームを今日につなげることができた。結果も大事ですが、勝負勘というのもね」と胸を張った。

　前半戦終了後は所沢の球団施設で調整し、3日からチームに合流。生え抜き初の通算2000安打まで残り15本に迫っている37歳が、リーグ戦再開に向けてギアを上げてきた。