大腸がん闘病中の大島康徳さん「よくママちゃんと手をつないでる」と明かす 最近たくさん夢を見る、とも

[ 2021年6月28日 14:58 ]

元プロ野球選手の大島康徳氏
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 ステージ4の大腸がんと肝臓転移を公表して闘病を続けている元日本ハム監督で野球解説者の大島康徳さん(70)が28日、自身のブログを更新。最近よく愛妻と手をつないでいることを明かした。

 「手をつなぐ」と書き始めた大島さんは、自身と手をつないだ妻の顔写真をアップ。愛妻はマスク越しでも微笑んでいるのが分かる写真で、「ママちゃんと手をつなぐ」「ハワイに行った時くらいしかしなかったけど(笑)」「今は、よくママちゃんと手をつないでる」と続けた。

 また、この日最初の投稿では妻に撮影してきてもらったという朝の空の写真をアップ。「最近、寝ているとたくさんの夢を見ます。なんだか寝ていても忙しい(笑)」とした上で「祭の登場は…まだないなぁ」と天国にいる愛犬「祭」ちゃんを抱いた自身の写真も添えた。

 現役時代に中日、日本ハムでプレーし、日本ハム監督も務めた大島さんは2017年2月にステージ4の大腸がんと肝臓転移を公表。今月3日に入院した病院でたまった腹水3リットルを抜く処置を受け6日に退院したが、17日に再入院した。21日には肺への転移を公表。24日に退院したが、26日には自宅で転倒し、その際に歯が抜けたことも公表している。

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2021年6月28日のニュース