秋山所属のレッズが「ジャパン・デー」を開催 日本文化を紹介 日本食の販売も

[ 2021年6月28日 14:56 ]

レッズ・秋山翔吾(AP)
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 秋山が所属するレッズは、本拠地で行われる7月25日のカージナルス戦で「ジャパン・デー」を開催する。

 「Japanese American Community Day」と題して、球団創設140年目で初の日本人選手である秋山の獲得を記念して行うもの。シンシナティ、オハイオ州での日米のさらなる交友関係の構築などを目的に、1年遅れの開催となる。

 当日は日本食やイベント限定グッズの販売、来場者へのキャップ配布、日本人女性によるゲームアナウンス、日本語講座なども行われる。

 イベント担当でもあるレッズ広報部のルーク篠田氏は「メジャーの長い歴史の中で唯一これまで日本人選手が在籍していなかったのがシンシナティ・レッズでした。秋山翔吾選手のルーツである日本の文化を現地のファンの方々に伝えられる素晴らしい機会。非常に楽しみにしております」とコメントした。

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