エ軍期待の逸材が17日「フリーウエー・シリーズ」で移籍後初登板 23年に大谷翔平に被弾もリベンジ期す

[ 2026年5月16日 08:18 ]

エンゼルスのグレイソン・ロドリゲス(AP)
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 期待の新戦力が注目の「フリーウエー・シリーズ」で移籍後初登板を果たす。右腕負傷のため、開幕から負傷者リスト(IL)に入っているエンゼルスのグレイソン・ロドリゲス投手(26)が16日(日本時間17日)のドジャース戦に先発する。15日(同16日)の試合前に取材に応じ、復帰戦に向けての意気込みを語った。

 ロドリゲスは昨オフにテイラー・ウォードとのトレードでオリオールズから加入。先発陣の柱として期待されていたが、故障のため初登板は5月中旬にまでズレ込んだ。昨季も右肘手術などで全休していただけに「リハビリにはつらく暗い日も多くて、しばらくの間は“どうして同じようなことが何度も起きるんだろう”と考えることもありました」と心中を明かす。それでも「このメディカルスタッフと一緒に取り組む中で、ようやく何が問題なのかを見つけることができた。そして、改善しなければいけない部分に取り組むことができました」とポジティブな思いも口にした。

 2018年のドラフト1巡目(全体11位)でオリオールズに入団。メジャーデビューを果たした23年に7勝を挙げると、翌24年には13勝4敗、防御率3.86をマークした。昨年は故障に苦しんだが、それでもエンゼルスは能力を高く評価し、獲得に動いた。「自分がいつ準備できたかは自分で分かる、という信頼関係もありました。だからペリー(ミナシアンGM)に電話して“よし、行こう。やろう”と伝えたんです。そうしたら、彼らもすぐ後ろで支えてくれて、準備してくれていた。それは本当に素晴らしかった」と球団への感謝の思いも込め、全力で腕を振る。

 大谷翔平とはエンゼルス時代の23年5月15日(同16日)に1度対戦。2打数2安打で3点本塁打を許すなど、封じることはできなかった。カート・スズキ監督は「本当に楽しみです。さっきウエートトルームで彼と話しましたが、彼も興奮していました。この過程全体を通して彼と話してきましたし、リハビリが進むにつれて彼の気持ちがどんどん前向きになっていくのが分かりました。リハビリ登板を重ねるたびに、彼はどんどん良くなって、より興奮しているように見えました」と全面的な信頼感と期待を胸に、右腕をマウンドへと送り出す。

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