ヤクルト、総力戦で粘った価値あるドロー 高津監督「非常に評価していい内容」

[ 2021年4月2日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト11-11DeNA ( 2021年4月1日    横浜 )

<D・ヤ>2回、ベンチの高津監督(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 ヤクルトは価値あるドローをもぎ取った。ベンチ入りメンバー26人中22人を起用した総力戦。最大5点のビハインドを追いつき、高津監督は「素晴らしい粘り。非常に評価していい内容」と振り返った。

 前日は西田とスタッフの濃厚接触者の可能性があるとして自宅待機となっていた山田、西浦が先発出場。山田は2号3ラン、西浦は2安打を放った。青木、内川、川端のベテラン3人を欠く事態は続くが、指揮官は「みんな口には出さないが、試合に出られない人も意識してゲームしていると感じた」と実感していた。

 ▼ヤクルト・山野(ドラフト2位。プロ初登板初先発で1回1/3を投げ7失点)いい緊張感でマウンドに上がれたが、自分のボールをうまく扱うことができなかった。チームにいい流れをつくることができず申し訳ないです。

続きを表示

2021年4月2日のニュース