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巨人、今季初黒星 再三の好機も あと1本が出ず中日に逆転負け 先発・井納が誤算

[ 2021年3月31日 21:05 ]

セ・リーグ   巨人3ー5中日 ( 2021年3月31日    バンテリンD )

<中・巨>2回途中、降板となり、桑田投手チーフコーチ補佐(左)にボールを手渡し、深く息をつく井納(撮影・木村 揚輔)
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 巨人は31日に中日(バンテリンドームナゴヤ)と対戦し3-5で敗れ、今季初黒星となった。

 打線は初回に先頭の梶谷が左前打。続くウィーラーが今季1号となる先制2ラン。さらに中島が1死一、二塁から中越え二塁打で追加点を奪い、幸先良く3点を先制した。

 マウンドにはDeNAからフリーエージェント(FA)で新加入した井納が移籍後初登板初先発。しかし、中日打線に直球を捉えられた。先頭の大島に外角低めの直球を左前打、阿部には内角低めの直球をフェンス直撃の二塁打で無死二、三塁のピンチ。高橋周に対してカットボールでバットを折ったが、打球は右翼手の前に落ちて2点を奪われた。

 続くビシエドには内角低めの直球を右前打に運ばれ、無死一、三塁とアウトが取れない。そして平田を真ん中低めの直球で遊ゴロ併殺打に抑えたが、その間に三塁走者の生還を許し3-3の同点となった。

 井納は2回、何とかリズムを作りたかったが、先頭の木下拓に真ん中高めの直球をセンターフェンス直撃の二塁打でピンチを招く。すると、原監督がベンチから出てきて主審に投手交代を告げた。井納の移籍後初登板初先発は1回0/3で降板する悔しい結果に。これは95年に広島から移籍した川口和久が4月12日の横浜戦で2回0/3を上回るワーストとなった。

 井納の後を受けた2番手・高木が根尾にタイムリーを浴びて勝ち越された。高木は3回にも失点し3-5。その後は桜井、ビエイラ、田中豊が無失点に抑えて味方打線の援護を待った。

 しかし、打線は初回以降に走者を出すものの、あと1本が出ず得点を奪えなかった。巨人は開幕5戦目で初黒星を喫した。

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