青学大 神宮2356日ぶり白星!東都1部6年ぶり復帰初戦、延長タイブレーク制した

[ 2021年3月31日 05:30 ]

東都大学野球第1週第2日   青学大3ー2東洋大 ( 2021年3月30日    神宮 )

<東洋大・青学大>6年ぶりの1部復帰初戦で勝利した青学大ナイン(手前)(撮影・郡司 修)
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 1回戦、2回戦が1試合ずつ行われ、青学大が東洋大を延長戦の末に下し、1部に復帰した初戦を白星で飾った。

 青学大がタイブレークを制し、神宮で2356日ぶりの白星を挙げた。0―1から9回に追いつくと、無死一、二塁から始まる10回のタイブレークに突入。先攻の東洋大に1点を奪われたが、すかさず同点とし、泉口主将の中犠飛でサヨナラ勝ちした。

 6年ぶりの昇格で、14年10月17日の中大戦以来の1部リーグ戦白星。泉口は「神宮でやれる高揚感があった」と振り返り、安藤寧則監督は「(2部時代の)それぞれの代の思いの積み重ね」と感慨深げだった。

 ▼東洋大・杉本泰彦監督 最後は逃げ切れなかったが初戦をよく粘った。打線が(狙い球を)絞り切れなかった。

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2021年3月31日のニュース