オリックス 宮城が7回2失点の好投でチームの初勝利演出 西武は痛恨のバッテリーエラー

[ 2021年3月27日 17:25 ]

パ・リーグ   オリックス3ー2西武 ( 2021年3月27日    メットライフドーム )

オリックスサイト<西・オ(2)>4回、チェンジアップを投げる宮城(撮影・長久保 豊)
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 オリックスが27日の西武戦に3―2で勝ち、今季初勝利。対戦成績を1勝1敗の五分に戻した。

 オリックスは初回に西武に先制を許すが、3回に伏見の適時二塁打で同点に追いつくと、4回には1死一、三塁から、先発・浜屋の暴投で勝ち越し。さらに5回にも2死一、三塁から、2番手・宮川の暴投で1点を追加。西武のバッテリーエラーに助けられた。

 オリックス先発の宮城は、7回2失点で123球の熱投。8回は復帰した平野佳が抑えて、9回の漆原につなぎ、1点差で逃げ切った。 28日の同戦で勝てば、2010年以来の開幕カード勝ち越しとなる。

 西武は先発の浜屋が4回2/3を3失点と誤算。反撃及ばず、1点差で敗れた。

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2021年3月27日のニュース