開幕2連勝の巨人・原監督 移籍後初安打が満弾の梶谷に「本人も忘れられない1本になる」

[ 2021年3月27日 19:27 ]

セ・リーグ   巨人10―5DeNA ( 2021年3月27日    東京D )

<巨・D2>7回2死満塁、満塁弾を放ち、原監督(左)に祝福される梶谷(撮影・木村 揚輔)
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 巨人が先発右腕・戸郷の好投と、梶谷の移籍後初安打となる満塁弾などでDeNAに10―5と勝利。開幕2連勝を飾り、2013年から9年連続となる開幕カード勝ち越しを決めた。

 原辰徳監督(62)は移籍9打席目で初安打した梶谷に「やはり“1”という数字が出たというのは良かったと思いますね。本人も忘れられない1本になるでしょうし、積み重ねていってもらいたい」と期待。古巣からの満塁弾など7回に一挙6点を加えて圧勝した。

 戸郷は7回1失点と好投。チームの先発投手で1勝目一番乗りした右腕に、指揮官は「一歩(菅野)智之を超えたからね。今年は智之を超えるということ、超えようじゃないかっていうのが、私と戸郷の合言葉ですから。まずは上回った。投げたゲーム、上がったマウンドには全部勝てるような投手であってほしい」と語った。

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2021年3月27日のニュース