西武・平井が3回パーフェクト 開幕3戦目先発に向け上々の投球

[ 2021年3月14日 18:33 ]

オープン戦   西武0―5オリックス ( 2021年3月14日    京セラD )

<オ・西>2回裏終了後、ベンチに戻る際に声を出す先発・平井(撮影・坂田 高浩)
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 先発転向を志願していた西武・平井克典投手(29)が先発し、3回無安打無失点。「ずっと課題にしていたテンポだったりをしっかりできてよかった」と安堵の表情を見せた。

 41球で降板したこともあり、さらにブルペンで70球。「これから先、もうちょっと長いイニングを投げなきゃいけないので、試合を想定して投げました」と汗を拭った。

 オープン戦最終登板となる21日のヤクルト戦を経て、中6日で開幕3戦目のオリックス戦(メットライフドーム)で先発予定。「吉田選手だったり、いいバッターが揃っているので、そのバッターの前にランナーを出さないとか、そういうところを意識してやった」と、2週間後の本番に向けて上々の投球を披露し、満足げだった。

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