最速150キロ左腕の関学大・黒原 昨年11月の左肘手術の回復順調 「自分に厳しく」

[ 2021年1月16日 15:55 ]

キャッチボールで感覚を確認する関学大・黒原
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 今秋ドラフト候補で最速150キロ左腕の関学大・黒原拓未投手(3年=智弁和歌山)が16日、兵庫県西宮市内の同校グラウンドで始動。「大学としては全日本選手権、神宮大会に行き、最終的にはドラフトで声をかけてもらえるようにしたい」とプロ志望を表明した。

 万全の状態で勝負の1年を迎える。昨年11月、左肘の遊離軟骨除去手術を受けた。高校時に違和感を覚え、これまでは状態を見ながら投げてきたが、最終学年の春季リーグ戦で本来の実力を示し、結果を出すために手術に踏み切った。現在もリハビリを進めているが、練習開始初日から力を入れてキャッチボールを行うなど経過は良好。「ドラフトにかかる、かからないは春の成績次第。勝ちにこだわって、自分に厳しくやっていきたい」と前を向いた。

 悔しさが上の世界を目指す原動力となっている。昨秋リーグ戦・近大戦(皇子山)。1―0の9回1死、のちに阪神からドラフト1位指名される佐藤輝明内野手(21)に自己最速タイの150キロ直球を捉えられ、バックスクリーン直撃の同点弾を許した。「ドラフト1位の選手と対戦できたことは自分の成長材料。プロに行くとなったら、ああいう選手を抑えないといけない」。貴重な経験を糧に、来たるべきリーグ戦へと備える。

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