大谷サイドは約3億4300万円希望と米メディア 期限までに合意至らず調停も

[ 2021年1月16日 11:04 ]

エンゼルスの大谷(AP)
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 大リーグは15日(日本時間16日)、年俸調停の権利を保有する選手と所属球団が希望額を提出する期限を迎えた。多くの選手が年俸調停を回避して今季契約額に合意したが、エンゼルス・大谷翔平投手(26)は合意には至らなかった。

 年俸調停の権利は出場登録が3年以上6年未満の選手に与えられ、大谷は昨季メジャー3年目のシーズンを終えて初めて権利を手にしていた。

 大リーグ公式サイトのマーク・フェインサンド記者はツイッターで、大谷サイドは希望額を330万ドル(約3億4300万円)で提出。エ軍は250万ドル(約2億6000万円)を希望額としたと伝えた。両者の中間点は290万ドル(約3億200万円)となる。

 同サイトでは事前に、大谷の今季年俸は300万ドル(約3億1200万円)と予想していた。

 大谷は労使協定の年齢制限のため、年俸調停の権利が得られなかった昨季までは最低保障に近い金額に年俸がとどまっていた。1年目の18年が54万5000ドル(約5700万円)、2年目は65万ドル(約6800万円)、昨季は70万ドル(約7300万円、試合数に比例して約37%に減額)だった。

 提出期限以降も交渉を進めることは可能。調停人による公聴会は2月1~19日(同2~20日)に予定されている。公聴会前に交渉で双方歩み寄り、契約合意に至る選手も多い。

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