「田中の再契約の扉は閉まったのか?」ヤ軍サイ・ヤング右腕と合意でMLB公式サイト

[ 2021年1月16日 11:37 ]

田中将大
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 ヤンキースがレンジャーズからFAとなっていたコリー・クルバー投手(34)と1年契約の年俸1100万ドル(約11億4400万円)で契約合意に達したと15日(日本時間16日)、複数の米メディアが報じた。身体検査を経て正式契約を結ぶという。サイ・ヤング賞2度のベテラン先発右腕の獲得で、ヤ軍からFAとなっている田中将大投手(32)について、大リーグ公式サイトは「田中との再契約の扉は閉まったのか?」との見出しで残留の可能性は低くなったと指摘した。

 新型コロナウイルスの影響で緊縮財政を強いられる中、ヤ軍は今季の選手総年俸を、追加課税(ぜいたく税)が科されることになる2億1000万ドル(約218億4000万円)以下に抑えたい方針。この日は自軍からFAのD・J・ラメーヒュー内野手(32)とも6年総額9000万ドル(約93億6000万円)で再契約に合意。大物2選手と合意したことにより、追加投資に使える資金は1000万ドル(約10億4000万円)前後しか残っていないという。田中との再契約には金銭的に厳しい状況となった。

 田中獲得には興味を示すパドレスが調査を進めていると、複数の米メディアが報じている。一方でニューヨークの放送局SNY(電子版)は14日に、「母国に戻る可能性がある」と日本球界復帰の可能性について報じた。国内復帰となれば13年までプレーした古巣・楽天が濃厚とみられる。田中自身は2日にツイッターで「この段階では、来季プレーをしたいチームを限定しておらず、自分に興味を持ってくださる全ての球団の中から考えています」と伝えている。

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