ソフトB周東 連続盗塁記録中は“ゾーン”に入っていた「誰がオレをアウトにできるんだ?」

[ 2020年12月5日 15:24 ]

ソフトバンクの周東
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 ソフトバンク周東佑京内野手(24)が、5日のファンフェスティバル内のトークショーに単独で参加。今季10月16日楽天戦から同30日西武戦まで、プロ野球記録、メジャー記録を塗り替えた13試合連続盗塁を決めた際の、メンタルを明かした。

 「今季初めは自信がなかったけど、連続で決め続けているときは本当に“誰がオレのことをアウトにできるんだ?”と思うくらい、そのくらい自信はあったし、アウトになる気はしなかった」と極限の集中のもと、ゾーンに突入していたことを熱弁した。

 今季50盗塁で、2位の日本ハム西川に8個差を付けて初タイトルとなる盗塁王に輝いた。「シーズン中に体重が減ったので、今は爆食いをして戻してます。来季も連続で2、3回と盗塁王が取れるようになりたいし、本多コーチの60(盗塁)を越えられたら」と快足の具体的目標を掲げていた。

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2020年12月5日のニュース