カブス監督 今永昇太の投球内容絶賛「実に見事な投球」 得点力不足の4連敗に「打席での内容は良いが…」

[ 2026年5月14日 11:52 ]

ナ・リーグ   カブス1―4ブレーブス ( 2026年5月13日    アトランタ )

カブスのクレイグ・カウンセル監督(AP)
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 カブスは13日(日本時間14日)、敵地でのブレーブス戦に敗れ、4連敗となった。先発の今永昇太投手(32)は7回0/3を5安打1失点、6奪三振無四球と好投したが、打線の援護に恵まれず3敗目。クレイグ・カウンセル監督(55)は、先発投手としての役割は十分に果たした今永の投球を絶賛した。

 強力なブレーブス打線に、今永は真っ向勝負を挑んだ。初回、先頭のデュボンをスプリットで三ゴロに打ち取ると、2番・ボールドウィンは高めスイーパーで、続くアルビーズはフルカウントから91.8マイル(約147.7キロ)直球で、ともに空振り三振。完璧な立ち上がりを見せた。

 4回無死、昨季のナ・リーグ新人王のボールドウィンに左中間への先制ソロ本塁打を許した。それでも味方が同点に追いついた5回以降は3イニング連続で3者三振。2回は9球、6回は8球で3者凡退で終えるなど、テンポの良い投球で攻撃につなげた。打線の援護は遠く8回、先頭のハリスを二塁内野安打で出塁させた時点で降板。ハリスが生還したため、今永に黒星が付いた。

 指揮官は「実に見事な投球だった。彼は素晴らしい仕事をしました」と称え「打線の援護がもう少しあればよかったのですが」と心中を思いやった。7回まで91球とテンポよく試合をつくり、チームが勝つ確率を最大限にまで高めた。「投球が素晴らしいとき、打者は早めに何とかしなければならないと感じるもの。1球1球が質の高いものだったので、打者は早いカウントから打ちにいかざるを得ませんでした。非常に効率的で、実に見事な投球をしてくれました。素晴らしい登板でした」と重ねて賛辞を送った。

 4連敗中の安打は13で得点はわずかに3。打線の低調さが原因で、今永の好投を勝利に結びつけることはできなかった。「今はヒットが出ていません。打席での内容は良いと思いますが、結果としてヒットに繋がっていません。フォアボールを選んだり、粘った末のアウトだったり。おそらく、仕留めるべき球をミスしてしまっているのでしょう」と打線の奮起を求めた。

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