2冠王の巨人・岡本 今季最終戦は2三振で快音聞かれず、途中交代

[ 2020年11月14日 16:21 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2020年11月14日    横浜 )

<D・巨>7回無死、三振し悔しそうにベンチへ戻る岡本(撮影・木村 揚輔)
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 巨人の主砲・岡本和真内野手(24)は今季最終戦のDeNA戦(横浜)に「4番・三塁」で先発出場。すでに本塁打、打点のタイトル2冠が確定しているが、この日は快音が聞かれず、3打席2三振で交代した。

 岡本は相手先発右腕・平良に対し、2回先頭の第1打席で3ボールから3球連続空振りで三振を喫し、4回の第2打席は2死三塁で四球。マウンドが3番手・平田に代わった7回は先頭でフォークを3球三振に終わり、その裏の守備からベンチへ下がった。

 岡本はこの日の2打数無安打を加え、最終成績は440打数121安打の打率・275、31本塁打、97打点だった。

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2020年11月14日のニュース