DeNA佐野が初の首位打者「来シーズンは全試合出場を目標に」

[ 2020年11月14日 19:07 ]

<D・巨>セレモニーでスピーチする佐野(撮影・木村 揚輔)
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 セ・リーグは全日程を終了し、DeNA・佐野恵太内野手が打率・328でプロ4年目初の首位打者に輝いた。

 主将として臨んだ今季、開幕から4番に座り、重圧を跳ね返して安打を積み重ねた。走塁で左肩を脱臼し10月27日に出場選手登録を外れ、この日再登録されていたが出番はなかった。

 佐野は「初めてタイトルを獲得できたことは素直にうれしいですが、終盤はけがで出場することができずに悔しい思いをしました。来シーズンは全試合出場を目標に、チームの勝利に貢献できる打席を一つでも増やしていけるよう、これからも挑戦する気持ちを忘れずに頑張ります」とコメントした。

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2020年11月14日のニュース