巨人・原監督 日本シリーズ仕様の野球着々…無警戒の相手からスクイズで3点目もぎ取る

[ 2020年11月14日 16:02 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2020年11月14日    横浜 )

<D・巨>7回1死一、三塁、スクイズを決め笑顔の若林(撮影・木村 揚輔)
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 セ・リーグ連覇を果たした巨人は今季最終戦ですでに4位が確定しているDeNAと対戦。2―0で迎えた7回にはスクイズで3点目をもぎ取るなど、21日の日本シリーズ開幕へ着々と準備を進めた。

 1―0で迎えた7回、1死一、三塁から代打・ウィーラーの三ゴロを中井がトンネルして2点目が入り、なおも続いた1死一、三塁のチャンス。巨人の原監督は8番・若林に1ボールからの2球目でスクイズのサインを出し、無警戒の相手からきっちり得点をもぎ取った。

 日本シリーズ開幕投手を務める先発右腕・菅野は5回2死まで完全試合という1安打投球で降板。巨人は投打できっちりした試合進行を続けている。

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2020年11月14日のニュース