西武 今季2度目の契約解除通告 野田、国場ら5選手

[ 2020年11月13日 10:58 ]

西武の野田
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 西武は12日、野田昇吾投手(27)、国場翼投手(26)、水口大地内野手(31)、永江恭平内野手(27)、森越祐人内野手(32)に、来季の契約を結ばないことを通告したと発表した。

◆野田昇吾 一番印象に残っているのは(自身)3年目のシーズンの交流戦の阪神戦で糸井さんに満塁ホームランを打たれ、多和田の勝ちを消してしまったことです。これからはトライアウトを受けるつもりです。ライオンズファンの皆さんには本当に感謝しています。5年間という短い期間ではありましたが、いい時も悪い時も応援していただきました。

◆國場翼 一番印象に残っているのは、一軍での初登板です。ブルペンからマウンドに向かうとき、レフトスタンドから力強い応援をいただきました。ライオンズファンの皆さんは本当に力強いな、と感じました。

◆水口大地 8年間プレーさせていただいて、期待に応えられなかったという気持ちですが、スタメン、代走で出たときのファンの歓声が本当に力になりました。ライオンズファンにはこの感謝の気持ちをどう伝えたらいいかわかりません。 思うようにプレーができず、悩むこともありましたが、ファンの方の声援でまた頑張ろう、という気持ちになることができました。

◆永江恭平 一番印象に残っているのはルーキーイヤーに出場した札幌ドームでの日本ハム戦です。9回、一死満塁のピンチでヘルマンに変わってサードに入りました。最後に打球が飛んできて、そのまま三塁ベースを踏んで試合終了になりました。 (当時3時間30分ルールというのを)忘れていて、そのまま(次の打席に備えて)走ってベンチに戻ろうとしたのが印象に残っています。ファンの方には「9年間応援していただき、本当にありがとうございました」と伝えたいです。

◆森越祐人 今後については今は考えていません。次も「挑戦する」ということには変わりありませんが、ライオンズでの生活は終わってしまいますので、ファンの方には「今までありがとうございました」と伝えたいです。

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2020年11月13日のニュース