レッズ秋山 メジャー1年目は「50点…もうちょっと何とかできたんじゃないか」

[ 2020年11月13日 13:42 ]

オンラインイベントに参加したレッズの秋山(左下)とFCシンシナティの久保(右上)
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 レッズの秋山翔吾外野手(32)が12日(日本時間13日)、米オハイオ州シンシナティの日米協会主催のオンラインイベントに参加した。メジャーリーグサッカー(MLS)のシンシナティFCでプレーするサッカー元日本代表のFW久保裕也(26)とともに出演し、ファンと交流した。

 ファンとの質疑応答で、シンシナティに来て驚いたことを聞かれ「野球をやれる公園が多い。子供たちが野球に触れるとか、大きい広場で遊ぶとかということに関しては、いい環境」と話した。メジャー1年目のシーズンを振り返り「100点満点でいったら50点くらい。課題が残ったということはまだまだだと思うし、良かった期間があっても全体としての数字が良くなかったらやっぱり自分の評価は厳しくなる。もうちょっと何とかできたんじゃないかなと思うところがありますね」とした。

 久保とはともにシンシナティに本拠を置くチームに所属するという間柄。ただ、まだ直接会えていないことを明かし「こういう時間を改めてとれたことはファンの人にとっても良かったんでしょうけど、僕たちにとっても大きなタイミングだったんじゃないかなと思います」と共演を喜んだ。

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