広島、連敗で今季ワーストタイ借金9 遠藤、5回途中緊急降板 主砲・誠也ついに打率3割切る

[ 2020年9月12日 17:13 ]

セ・リーグ   広島1―3阪神 ( 2020年9月12日    甲子園 )

<神・広>6回2死一塁、鈴木誠(右)が見逃し三振に倒れ、険しい表情で選手交代を球審に告げに向かう佐々岡監督(撮影・坂田 高浩)
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 広島は前日4安打完封された西勇に続いて秋山にも抑えられ、1―3で阪神に敗れて2連敗。借金が今季最多タイの9にふくらんだ。阪神は3連勝で貯金3。

 広島は今季3勝目を目指し、自身初の中5日で先発登板した高卒3年目右腕・遠藤が初回、大山に先制3ランを被弾。球数が多いながらも立ち直りの兆しを見せていた5回に足元を気にし始め、84球を投げた2死一、三塁の場面で緊急降板を余儀なくされたが、緊急リリーフとなった中田から菊池保、島内、塹江とその後は追加点を許さなかった。

 だが、打線が3回2死まで秋山に完全に抑えられ、先発投手の遠藤が3回にチーム初安打を放つも無得点。前日は西勇に散発4安打で9回完封されたが、この日は秋山に7回まで5安打無得点に封じられた。0―3で迎えた8回、秋山から連続四球で無死一、二塁とし、代わったガンケルから菊池涼の中前適時打で1点返したが、そこまで。昨季セ・リーグ首位打者の主砲・鈴木誠は2試合連続ノーヒットで打率3割を切っている。

 阪神は初回に大山がバックスクリーンへ18号3ランを叩き込み、この先制3ランが決勝点。先発右腕・秋山が初回7球、2回5球、5回までで55球と省エネ投球で快調にイニングを重ね、2年ぶりの完封こそ逃したものの8回途中5安打1失点で今季5勝目(1敗)。今季広島戦では無傷の3勝目となった。

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