立命館、一丸で新チーム初勝利!主将のエース・中村がけん引「バックを信じて投げた」

[ 2020年7月11日 19:11 ]

夏季京都府高等学校野球ブロック大会   立命館6―1京都すばる ( 2020年7月11日    あやべ )

力投する立命館先発・中村
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 主将でエースが初戦突破の原動力となった。5回1失点と試合をつくった立命館先発の中村優成投手(3年)は「バックを信じて投げることができた」とさわやかに笑った。

 最大のピンチは先制直後の5回だった。安打と味方の失策で無死一、三塁の場面。主将を務める最速143キロ右腕は冷静だった。「本当はゼロで行きたかったけど、みんなが投げやすい雰囲気を作ってくれた」。1死一、三塁から適時打は許したが、最少失点でしのぐと5回に味方が3得点。「後ろに信頼できる投手が3人いる。飛ばしていきました」。仲間を信じ、初回から思い切り腕を振った。

 グラウンドは他部と共用のため、全体練習は週2回に限られる。投手、野手のコミュニケーション不足を感じた吉田達朗監督は迷わず、エースを主将に任命した。「気が使えて、実力もある。彼しかいない」。中村も意気に感じ、チームを引っ張ってきた。「気持ちを出して行かないと。僕が折れれば、チームも折れるので」。チーム一丸で新チーム結成以降、初めての公式戦勝利をもぎ取った。

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