プロ野球7・10から観客5000人変更なし 8・1から数万人へ拡大は専門家が20日前後に再検討へ

[ 2020年7月6日 12:18 ]

斉藤コミッショナー
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 日本野球機構(NPB)とJリーグが合同設置した新型コロナウイルス対策連絡会議の第11回が6日、オンラインで行われ、上限5000人での有観客開催が10日からに迫る中で直近の感染状況などが議論された。

 都内では最近4日連続で新規感染者が100人以上続いている。第2波への懸念が高まっているが、NPBの斉藤惇コミッショナー(80)は10日から上限5000人の有観客開催を始める考えを改めて明言した。

 「いよいよ今週末、10日からはお客様を5000人に制限していますが、お客様を入れた開催を期待しています。一方では、東京を中心に100人以上の感染者が出ている。ベストを尽くし、感染者が絶対に出ないように努力していきます」

 また、政府が5月25日に発表したイベント開催制限の段階的緩和の目安では、8月1日をめどに収容人数の50%となっている。「我々は8月1日からは50%入れる予定、つもりでいる。最終的には内閣府の了解を得なければならないと思う」とこちらも目標に変わりはないとした。

 専門家チームは今後、数日間の感染者数の推移などを慎重に見極めていく姿勢を示した。専門家チームの三鴨廣繁氏(愛知医科大教授)は「私は第2波だと思っている」とし、「先週の土曜日(4日)に都内から移動自粛要請がなされた。これから10日から2週間後に落ち着き始めるのではないか。問題は8月1日から半数をお迎えできるか。7月20日前後に決断されることになろうと思います」と指摘した。会議としての方向性ではなく、私見として、移動自粛要請などの効果がみえてくる20日前後に再検討すべきと訴えた。

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