巨人・メルセデス 先発で4回1失点、初回の1発のみ 左肘OK「攻めの投球できた」

[ 2020年6月5日 16:41 ]

練習試合   巨人2―2ヤクルト ( 2020年6月5日    東京D )

<巨・ヤ>4回3安打1失点の巨人先発のメルセデス(撮影・久冨木 修)
Photo By スポニチ

 巨人の先発、クリストファー・クリソストモ・メルセデス投手(26)が4回3安打1失点と好投した。春季キャンプ中に左肘の違和感を発症して一時離脱したが順調な回復ぶりを見せ、逆転での開幕ローテーション入りを狙う。

 初回に青木に右越えソロを浴びたが、以降は140キロ台の直球と、変化球をコースに決めて上々の投球を披露した。2回と4回は3者凡退に抑え「感触良く投げられました。青木選手への1球は失投でしたが、アグレッシブにゾーン内で攻めの投球ができたと思います。東京ドームで1年間ローテーションを守れるようにやっていきたいと思います」とコメントした。

続きを表示

2020年6月5日のニュース