ヤクルト・村上の新型コロナ陰性を発表 慢性扁桃炎による発熱

[ 2020年6月5日 18:28 ]

ヤクルトの村上
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 ヤクルトは5日、新型コロナウイルスのPCR検査を受けていた村上宗隆内野手(20)の結果が陰性だったことを発表した。

 診断した医師から「慢性扁桃(へんとう)炎」による発熱との診断を受け、現在は発熱症状も治まっていることから、のどの痛みがなくなり次第、チームへの復帰が可能との判断をいただいていることを明かした。村上は、3日の中日との練習試合(神宮)に「4番一塁」でフル出場。翌日に、のどの痛みを訴え、37・0度の熱もあったため、埼玉県内の病院で診察を受け、医師からPCR検査の受診を勧められていた。なお、同じく4日に同検査を受けたアルバート・スアレス投手(30)についても、検査結果が判明した段階で発表される見通しだ。

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2020年6月5日のニュース