楽天・三木監督 「考える野球」で初戦から厳しくメンバー選考 作戦理解度や遂行能力も判断材料

[ 2020年6月1日 05:30 ]

練習前の円陣で選手たちに語りかける楽天・三木監督(球団提供)
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 楽天の三木監督が開幕1軍を懸けた「サバイバル」を宣言した。楽天生命パークで実施していたチーム練習は5月31日で打ち上げ。1軍メンバーの絞り込みが始まる、2日からの練習試合に向けて「12試合で判断しないといけない。残り何試合で決めるのではなく、2日(の初戦)からそういう目で見ていく」との考えを示した。

 「考える野球」を掲げる指揮官が厳しい目で選手をチェックする。コンディションはもちろん、作戦の理解度や遂行能力も大きな判断材料になる。それはレギュラー候補も例外ではない。主力の調整が優先されるため、当落線上の選手の出場機会は限られるものの「少ないチャンスで結果を出すことはプロとして必要な能力。特に若い選手には大いに競争を意識してもらいたい」とハッパを掛けた。

 練習最終日の時点で主力中心の本拠地練習組は42人。ここから13人が2軍に落ちる。練習前の円陣で三木監督はナインに「置かれている状況を受け止め、ベストを尽くそう」と声を掛けた。アピール合戦のゴングが鳴る。 (重光 晋太郎)

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