オリックス・漆原 ブルペンで実戦想定50球“おうち時間”も有効活用

[ 2020年5月1日 05:30 ]

大阪・舞洲の球団施設で自主練習するオリックスの漆原(球団提供)
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 オリックス・漆原は30日、大阪・舞洲の球団施設で自主練習しブルペンでは実戦を想定し50球を投げた。

 「走者を想定しながらクイックなども取り入れ、真っすぐや変化球の精度に意識を持ってやっています」

 育成新人だった昨季はウエスタン・リーグ最多23セーブを挙げ、今年2月に支配下登録を勝ち取った。寮での“おうち時間”ではUSJを再建した男として知られる森岡毅の著書を読み「野球に共通する部分もあった」という。

 オープン戦では先発適性も試され「自分にとって幅が広がるチャンス。任された場所で結果を出していきたい」と開幕を見据えた。

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2020年5月1日のニュース