広島・一岡 「靴下トレ」で足裏研ぎ澄ます「感覚が悪くならないように」

[ 2020年5月1日 05:30 ]

広島・一岡
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 広島・一岡が30日、「珍トレ」を披露した。マツダスタジアムでの分離練習に参加しキャッチボールや外野ノックなど全体メニューを消化すると、おもむろに履いていた靴を脱いで靴下姿となり、約20分間、外野の芝生でジョギング。「8割はリフレッシュ。あと(の2割)は、足裏の感覚が悪くならないようにしたかった」と意図を明かした。

 巨人時代に取り入れていた練習法といい「足の裏で土をつかむ感じ。投げるときも、いいときは地面をかむ感覚がある」と説明。現在は「1勤1休」とあって、練習量の減少は避けられない。「刺激が必要。僕はめちゃくちゃ足首が固い。柔らかくなれば、捻挫も防げる」と限られた練習時間で工夫を凝らしている。

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2020年5月1日のニュース