西武 本拠地公式戦開幕日から環境支援活動、プラ製品削減やリサイクル実施

[ 2020年3月27日 15:41 ]

 西武は27日、18年3月に発足した地域コミュニティ活動「L―FRIENDS(エルフレンズ)」の一環として、今季メットライフドームでの公式戦開幕日から環境支援活動「SAVE THE EARTH Lions GREEN UP!プロジェクト」を開始すると発表した。

 同球場の飲食売店などにおいて、一部プラスチック製品の廃止や削減を行うほか、食品廃棄物を回収し、電気と都市ガス(バイオエナジー)にリサイクルするなど、環境を配慮しさまざまな活動を行う。

 具体的活動の1つとして、コールドドリンクなどの提供時に使用していたプラスチック製のふたの提供削減、プラスチックストローの提供廃止による紙ストローの導入などを行う。ちなみに球団調べでは、昨季は同球場においてプラスチック製のふたは約28万個、プラスチックストローは約12万本提供された。

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2020年3月27日のニュース