楽天・松井、先発仕様にモデルチェンジ 地位確立し東京五輪代表につなげる!

[ 2020年1月27日 05:30 ]

ノーワインドアップで投球練習する松井(撮影・久冨木 修) 
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 先発仕様にモデルチェンジだ。楽天・松井が26日、楽天生命パークで自主トレを公開。室内練習場のブルペンでは昨季までのセットポジションではなく、ノーワインドアップから直球のみ33球を投じた。「ノーワインドアップは楽に投げられる。動きの中で力を伝えられるように」と意図を説明した。

 昨季のセーブ王は7年目の今季、1年目以来となる先発に回る。変わるのはフォームだけではない。オーストラリア自主トレでは、ともに行ったヤンキースの田中に「ベース板を広く使った方が良い」と助言を受けた。実際に左打席に入って田中の投球術を体感。「外からスライダーを入れたり内角のカットボールを投げたり、打席で見せてもらった」。さらに、「初球から変化球でストライクをとれるように」とアドバイスされたという。

 昨季までは直球にチェンジアップとカットボールを織り交ぜる配球だったが、先発では過去に投げていたカーブや曲がり幅の大きなスライダーを解禁。「相手の選択肢を狭めないためにも、投げることになると思う」。長いイニングを投げるため、多彩な球種で緩急を駆使する。

 今年の先発陣は岸、則本昂の2本柱に加え、新加入の涌井や昨季8勝の石橋がおり、左腕では松井の他に塩見や辛島らがローテーション候補。先発で確固たる地位を築けば、出場を熱望する東京五輪の道も開ける。「もちろん選ばれたい。そのためには結果を残さないと」と意気込んだ。 (重光 晋太郎)

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