阪神ドラ1・西純“ダブル西”共闘だ!遠縁・西勇は「目標。一緒にプレーする所までいきたい」

[ 2020年1月14日 05:30 ]

阪神・新人合同自主トレでキャッチボールを行う西純(撮影・成瀬 徹)      
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 ジュンヤ&ユウキの共闘で優勝や! 阪神の新人合同自主トレが13日に西宮市の鳴尾浜球場で行われ、ドラフト1位の西純矢投手(18=創志学園)が『1年目で優勝』を誓った。もちろん先発ローテ入りでの貢献をイメージし、遠縁にあたる西勇輝投手(29)の「エースで優勝」に呼応したもの。キャンプインは2軍の安芸が濃厚だが、高卒1年目なので慌てずに…の考えはない。

 早く会いたい。早くいっしょにトレーニングしたい。そして早く競い合いたい。西純が、チームのエース格で遠縁にあたる西勇への思いを吐露した。

 「目標というか、(西勇と)一緒にプレーする所までいきたいと思っている。その目標が定まっているのは、自分にとって大きい」

 昨年ドラフトで阪神から1位指名されて、チームメートになった。実際にはまだ一度も顔を合わせたことはない2人だが、入団以来、連絡を取り合っている。この日もハワイで自主トレ中の西勇からのLINE(ライン)で目が覚めたという。

 「“調子はどう?”ってきてました。朝6時に来ていたので早いなと思って。すごく目が覚めました(笑い)。“頑張ってます”と返しました」

 6日の入寮の際にも、“新人合同自主トレしっかり頑張れ”と激励されている。「なかなか自分たち新人がしゃべれるような方じゃないと思うので、そこは本当にうれしいなと思います」

 とはいえ、ただ単に、親戚だから会いたいわけではない。チームの先輩、しかも主力投手。1年生が学ぶことは多く、一歩でも近づきたい、そして、いつかは追いつきたい――。「今のタイガースではエース格。自分の課題のコントロールを武器とされているピッチャーだと思っているので、そこを教えてもらいたい」

 春季キャンプは新人全選手が2軍の安芸スタートが濃厚で、現在通算84勝の一流エキスを近くで吸収するのはまだ先になりそうだが、高卒1年目だからとノンビリしているつもりもない。ペナントレースが始まれば1軍昇格、デビュー、初勝利…とイメージする。前日にハワイで発した西勇の「自分が中心でいるときに優勝したい」という思いに、「セ・リーグの優勝と日本一という目標に、ボクも同じ舞台に立って少しでも貢献できるように頑張りたい」と呼応した。

 純矢と勇輝。2人の西が、15年ぶりVの鍵を握る。(阪井 日向)

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