阪神 伊藤隼、長坂 姫路で宝恵駕籠行列初参加 巻き返し&レベルアップ誓う

[ 2020年1月14日 16:01 ]

宝恵駕籠行列に参加した阪神・伊藤隼(左)と長坂(撮影・成瀬 徹)
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 阪神の伊藤隼太外野手(31)と長坂拳弥捕手(25)が13日、姫路市内の播磨国総社で行われた「宝恵駕籠(ほえかご)行列」に初めて参加した。2人はかけ声に合わせて太鼓を叩きながら姫路の町を回り、「楽しいです」と声をそろえた。

 このオフは中谷将大外野手(27)、独立リーグの5選手らとともに同市内で自主トレを行っており伊藤隼は「今年は初日からガンガンやっている。昨年ああいうシーズンになったので。立場はやっぱり厳しいところからになるとは思いますけど、1年間絶対上でやれる戦力というところを目標にしています」と1軍出場なしに終わった昨季からの巻き返しを誓った。長坂は今季の目標について「(1軍の)試合に出たい、それだけですね。(打撃も守備も)どっちも頑張らないといけないので」と攻守両面でのレベルアップを掲げた。

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2020年1月14日のニュース