ソフトバンク・和田 完全復活へ体幹強化で柔軟性アップ 千賀カットも習得へ

[ 2020年1月13日 05:30 ]

手押し車で体幹トレーニングしきつそうな表情の和田。左はヤクルト・山田大(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクの和田毅投手(38)が12日、長崎市内で自主トレを公開した。同学年の松坂(西武)らは今年40歳を迎えるが、自身は2月に39歳。「40歳まで第一線で投げるのが入団時の一番大きな目標だった。昨年以上の投球ができれば、(来季)40歳のシーズンも見えてくる」と言葉に力を込めた。

 昨季、左肩痛から2年ぶりに復帰登板を果たし、4勝を挙げたベテラン左腕。故障防止へ、体の柔軟性を高める「ソフト化」をテーマに掲げた。「しなやかで強く、ただ硬くならず、柔らかさのある固まらない体を目指している」。体幹を強化するメニューを組み「呼吸も体幹」と風船を膨らませながらストレッチ。5キロのメディシンボールも、前後と横向きから投げた。状態の良さを実感し、例年この時期は40~50メートルの遠投も70~80メートルまで延ばした。球場近くにある護国神社の坂道約150メートルを5本ダッシュし、充実ぶりを示した。

 完全復活に向け、千賀直伝のカットボールも本格習得する。昨秋のキャンプで後輩のエースから学んだ球種。得意のスライダーよりも速く、打者の手元で動く新球をキャッチボールで試投しており、「投球の幅が広がると思う」と話す。

 プロ18年目。日米通算135勝左腕は、1年間先発ローテーションを守ることを自らに課し「投げられないならやめないといけないというか、クビになるだけ。そこは自覚して勝負していかないと」と決意を述べた。

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