甲子園球場で初の成人式 阪神・矢野監督がメッセージ ジェット風船で祝う

[ 2020年1月13日 14:09 ]

甲子園球場でジェット風船を空に放つ西宮市の新成人たち
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 兵庫県西宮市の成人式「二十歳を祝うつどい」が13日、初めて阪神甲子園球場で開かれ、新成人約5千人の門出を祝った。

 西宮市の成人式は1995年以降、鳴尾浜の兵庫県立総合体育館で開催していたが、客席数が約2300と手狭だった。交通の便もよく、観客席も広い甲子園球場と交渉し、使用が認められた。

 今回の新成人対象者は1999年4月2日―2000年4月1日生まれ。西宮市で育った「宮っ子」にとって甲子園球場は小学校・中学校連合体育体育大会(小連体・中連体)で演技、競走をした思い出の場所だ。

 石井登志郎市長は「甲子園球場は高校野球の聖地。一つの白球を一心不乱に追う姿勢が感動を呼びます。皆さんも一つの物事に取り組み、苦しみを乗り越えていってください」と式辞を述べた。

 式典では阪神・矢野燿大監督からビデオメッセージも放映された。米国の70歳以上の人びとの90%以上が「もっとチャレンジしておけば良かった」と後悔している調査結果を披露したうえで「一歩、いや半歩でも踏み出してください。どんどんチャレンジしていくことが大切だと思います。わたしも阪神タイガースの監督として前を向いてチャレンジしていこうと思います」と激励した。

 式典終了直後には実行委員会が音頭をとり、阪神タイガースの応援で7回裏攻撃前にあげる名物のジェット風船を空に放った。ファンファーレが響いた後、新成人代表者が「セイジーン」と掛け声、全員で「おめでとう!」と風船を手放した。(内田 雅也)

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