ソフトバンク・前田悠伍 5回6安打1失点の粘投で2勝目「思い切って投げられました」

[ 2026年5月18日 06:00 ]

パ・リーグ   ソフトバンク5─1楽天 ( 2026年5月17日    楽天モバイル )

<楽・ソ(12)>ヒーローインタビューを終えガッツポーズする前田悠(撮影・島崎 忠彦)
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 2―1とリードして迎えた5回2死一、二塁のピンチ。ソフトバンク・前田悠はマウンドにできた輪の中で捕手・山本祐からの声かけに大きくうなずくと笑み浮かべた。

 「祐大さんと初のバッテリーでしたが“ドンドンいこう”という話をしていたので、思い切って投げられました」

 打者は24年パ最多安打の3番・辰己。2ボールから直球を2球続けて追い込み、最後はフォークで空を切らせた。毎回走者を出しながらも5回を6安打1失点。倉野投手コーチは「マウンドで楽しそうにしていた。ピンチで動じず、メンタルが凄く強い。もちろん投げる技術もある。あとは体力だけかなと思います」と称えた。

 前日にチームが4連敗して今季初の借金1で迎えた先発マウンドだったが、「自分のやるべきことをやる」と気負いはなかった。今季3度の先発で全て5回を投げ、小久保監督から「ミスター5回やな」と言われると「次は6回いきます」と頼もしく返した。

 昨年7月13日にプロ初勝利を挙げた仙台で無傷2勝目。シーズン2勝、連勝ともにプロ3年目で初だ。着実に成長の階段を上がっている20歳サウスポーが堂々の投球でチームを救った。

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