DeNAドラ2坂本、初めてブルペン入り 新兵器に興味津々

[ 2020年1月13日 13:14 ]

<DeNA新人合同自主トレ>ブルペンで投球する坂本(撮影・島崎忠彦)
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 DeNAのドラフト2位・坂本裕哉投手(立命大)が13日、横須賀市内の2軍施設「DOCK」で行われている新人合同自主トレで初めてブルペン入りした。

 約1週間ぶりの傾斜を使っての投球は、捕手を立たせたまま15球。「久しぶりだったので、力みすぎないように回転とバランスを意識して投げようと思った。感触は良くなかったが、まだ時間があるのでキャンプには100%に近い球が投げられるようにしたい」と振り返った。

 この日から、DOCKのブルペンには新兵器「ラプソードピッチング」が導入され、坂本も回転軸、回転数、球速などが計測された。「詳しく計測するのは初めて。体の回転の強さとか、どこをどう上げたら球速が上がっていくのかが知りたい」と目を輝かせた。

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2020年1月13日のニュース