ヤクルト・ドラ1奥川 初遠投80メートル 初ブルペンは自主トレの終わり頃か

[ 2020年1月13日 05:30 ]

ヤクルト新人合同自主トレでアップする奥川(撮影・村上 大輔)
Photo By スポニチ

 ヤクルトのドラフト1位・奥川(星稜)が初めて遠投を行った。球団は最長70メートルに設定していたが、右腕が自ら80メートルまで距離を延ばしライナー性のボールを約15分間、投げ続けた。

 「70メートル投げている段階でいけそうだったので。体を大きく使って、力を抜いて伸びのあるボールを意識した」と振り返り、初ブルペンの時期については「(自主トレの)終わり頃に立ち投げでも(マウンドの)傾斜を使って投げられたら」と話した。練習後には社会貢献活動の一環で義手を組み立てた。「今後も小さなことでも(社会貢献活動を)やっていけたら」と語った。

続きを表示

2020年1月13日のニュース