阪神・近本が明かした妻へのロマンチックなプロポーズ 中学同級生との“10年愛”は背後から…

[ 2020年1月4日 17:50 ]

阪神の近本
Photo By スポニチ

 阪神の近本光司外野手(25)が4日に放送された日本テレビ系の正月特番「プロ野球NO・1決定戦 バトルスタジアム」に出演。大阪ガス時代の2018年に結婚した妻へのロマンチックなプロポーズを明かした。

 罰ゲームでカバンの中身を公開させられ、ルイヴィトンの財布の中からタレントの宮根誠司(56)に「なんや!このカードは!」と日焼けサロンの会員証を見つけられると「ちょっと、それは…」と焦りまくった近本。だが、「シーズン中は焼きたくないので。オフに焼いて、夏場…特にマツダ(広島)とかはジリジリっていう暑さがあるので。それが焼いてたらそれがなくなる、疲労もたまらなくなるので。プロ野球選手、多いですよ」と意識の高いところを見せた。

 その後、お笑いコンビ「千鳥」の交友関係を広げる目的のコーナーに「家族大好き選手」として中日・大野雄大投手(31)、日本ハム・近藤健介外野手(26)とともに登場。妻へのプロポーズがどんな感じだったかを聞かれると、2人に続いて照れながらもロマンチックなプロポーズシーンを明かした。

 近本と妻は中学生の同級生。「(交際)10年で結婚するっていうのを2人で決めていたので…」という近本は、交際10年を迎えたところで11月の彼女の誕生日に合わせてレストランへ。事前に「ディナーを取るからちょっとキレイな格好をしてきて」と頼み、彼女と食事を楽しんだという。そして、食事の終盤で近本はトイレに行くフリ。戻って来た時に彼女の背後から「はい!」とそれまで10年間撮りためた2人のアルバムを手渡したのだという。

 「そこでそれは終わったんですけど、(彼女は)これで終わり?って思うじゃないですか。(プロポーズは)きょうじゃないんだ…って思ったところで、隣にチャペルがあるんで…」。再びトイレに行くフリをして姿を消す近本。スタッフに誘導された彼女がチャペルの扉を開けると、そこで待っていたのは近本。そこでプロポーズとなった。

 「近本がトイレに行けば何かが起こる…」と千鳥のノブ(40)。既婚者としてドラフト1位で阪神入りした近本は1年目から142試合に出場し、1958年に長嶋茂雄(巨人)が作ったセ・リーグ新人最多安打記録を60年ぶりに更新する159安打を放ち、盗塁王のタイトルも獲得。ロマンチックなプロポーズで結ばれた“10年愛”の妻へも最高のシーズンとなった。

続きを表示

2020年1月4日のニュース