ヤクルト　高津新監督、村上に“4番奪取指令”「そのための準備はさせたい」

ヤクルト・高津監督
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　ヤクルト・高津新監督が村上に「4番奪取指令」を出した。「将来的に必ず4番を打たないといけない。そのための準備はさせたい。ずっと言うと思う。4番を打たないで何番を打つんだって」。

　2年目の昨季は36本塁打、96打点をマークしたが、4番での先発出場は25試合にとどまった。バレンティンがソフトバンクに移籍したため、期待も大きくなる。青木との米国での自主トレでレベルアップを図る19歳に対し、指揮官は「（いつ4番に座るか）楽しみにしている部分もある」と期待を寄せた。